日本水連は30日、今夏のパリ五輪に臨む競泳日本代表の主将を男子100メートルバタフライで2022年世界選手権銀メダルの水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が務めると発表した。東京五輪に続き代表入りした27歳の水沼は「これまでの自分の経験を生かしながらやっていきたい。若手の選手たちも多いので、しっかりとコミュニケーションをとって、居心地の良いチームにできれば」とのコメントを出した。

 同い年の松元克央(ミツウロコ)が副主将を担う。